あまごふ化作業

釜が滝　ます園

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会社概要

あまごふ化作業

①　池から魚をだす

裏の池で育てた親のあまご（２年生）を池から出します。
メスは産卵に近そうなものを選んでだします。
この見分けが重要です

②　オスとメスを別ける

③　卵を絞る

卵は人間の手で絞ります。
魚のおなかあたりに穴があるのを見たことありますか？
産卵に近くなるとお腹を指で押し出すと一粒一粒この穴からでてきます。

絞り終えた卵です

④　オスの精子をかけます

メスと同じように人間の手で精子をしぼりだします。
この時期に釣堀にくると、オスは釣り上げたときに精子がでますよ！！

⑤　精子と卵を混ぜ合わせる

これも人間の手で混ぜ合わせます。
おじいちゃんのゴットハンドで。。。。。

⑥　孵化用の網に並べる

一定の量を測り専用の網に並べていきます

こんなかんじに。。。。

⑦　専用の箱に並べる

このまま春までまちます。。。

この間、検卵をします。受精卵が死んでしまうと、白くなるので取り除く作業も行います。

あまごのふ化作業は、10月下旬から１１月上旬の間（気候や魚の状態による）に行います。運がよければ作業を見ることができると思います。なかなか見ることができないので、ぜひ来年、見に来てください。また、卵はこれからの時期いつでも見られます。そして、春には新しい命がたくさん誕生します。
また卵が成長し、タイミングよく写真に取れたら、載せますね。